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ゲーム、eスポーツ、モバイル市場における著名な調査・分析会社であるNewzooが、2018年のゲーム企業収益ランキングを発表しました。中国のゲーム企業Tencentが197億ドルの収益で6年連続のトップとなり、ゲーム市場全体の15%を占めました。Sony、Microsoft、Apple、Activision Blizzardが僅差で追随しました。 2018年の売上高上位25社のゲーム企業は、合計1,073億ドルを稼ぎ、2017年比16%増となりました。この25社でゲーム市場全体の売上高の80%を占めています。上位10社では、総売上高が19%増加しました。 しかし、11位から25位のゲーム企業は、売上高がわずか6%の増加にとどまりました。多くのゲーム企業は、上位グループの成長率に追いつくのに苦戦しています。Activision Blizzard、EA、Ubisoftといった大手ゲーム企業は、売上高の伸びが非常に鈍化しており、ゲームポートフォリオの多様化を進めています。さらに、AppleとGoogleは目覚ましい成長の勢いを見せています。近年のゲーム業界への投資増加と相まって、AppleとGoogleはプラットフォームの優位性を活かし、今後大きな成功を収めると予想されます。 プラットフォーム間の収益比較棒グラフを見ると、コンソールプラットフォームが非常に力強い成長を遂げており、上位25社のゲーム会社の収益の38%を占めており、2017年の34%から増加していることがわかります。注目すべきは、上位10社のうち5社が収益の大部分をコンソールプラットフォームから得ていることです。コンソールゲーム会社の3社(ソニー、マイクロソフト、任天堂)がコンソールゲームの収益増加を牽引し、モバイルゲームとPCゲームの予想を下回る成長を相殺しました。 |